こだいらつながりフェス
Process進め方

原稿量とクライアントワーク

Q.デザインのクオリティを左右したのは何だったか

団体から集まる原稿の文章量。60〜70団体を1枚に収めるには、クライアントに削減を交渉するコミュニケーションが不可欠だった。

文章量がデザインの質を直接左右する

団体から届く原稿は、熱量が高く、丁寧に伝えようとするほど長くなります。ところが 60〜70 団体を 1 枚に収めるには、1 団体あたりの文章量を絞らないとレイアウトが破綻する。つまり 原稿の文章量が、そのままデザインの成立可否を決める変数 でした。

だから「削ってください」を言いに行く

途中から、団体側に文章量の削減を繰り返しお願いしました。これはデザイナーが手元で頑張って解決できる話ではなく、クライアントに協力してもらって初めて質が上がる領域です。密に連絡を取り、快く協力してもらえたことがクオリティに直結しました。クライアントワークは協働だ という基本を、改めて確認した案件です。

マップが分散型イベントの「つなぎ」になった

このイベントは一箇所に集約するのではなく、小平市全体の各拠点で同日多発開催する形式でした。構造上、参加団体同士の一体感が生まれにくい。

後日、担当者から「マップがあることで一体感が生まれた」と聞けたことは、単に情報を並べる以上の役割を果たせた証拠で、この案件で一番うれしいフィードバックでした。決起集会にも出席し、団体の方々に直接挨拶する機会があったぶん、なおさらです。

心残り

団体を属性別のアイコンで分類すればもっと分かりやすくできた、デザイン自体もっと洗練できた、という心残りはあります。ただ、短納期と団体数の流動性という制約の中で、柔軟性を優先した一連の判断(Figma 選定・全要素のコンポーネント化)は正しかったと総括しています。

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