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title: ロゴ・ビジュアルアイデンティティ
project: aichatclip
kind: branding
question: なぜこのロゴにしたのか
answer: 見栄えより先に「各AIチャットのアイコン列に並んで浮かないこと」を最優先に設計したから。
canonical_url: "https://toyoshima.work/works/aichatclip/logo"
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# ロゴ・ビジュアルアイデンティティ

## 起点: このロゴをユーザーが見るのはどこか

形を考える前に「ユーザーがこれを見るのはいつ・どこか」から入りました。AIChatClip がユーザーと日常的に接するのは拡張機能のアイコンとして、しかも ChatGPT / Claude / Gemini / Grok の回答下にある **コピーや高評価などのデフォルトアイコン列に並ぶ** 形です。

つまり最初に求められるのは「かっこよさ」でも「意味の分かりやすさ」でもなく、**そのアイコン列に紛れて浮かないこと**。Google 系・Material 系のアイコンと並んで違和感が出ないこと、を最優先の制約に置き、方向性は「相当シンプルに」で確定しました。

## 名前もロゴも素直に振る

拡張機能の戦略として **名前からやることが即座に見える方が良い** と判断し、造語を避けて「AIChatClip」に。Clip が名前に入る以上、ロゴも「クリップボタン」に近い手触りにする、というのが形の出発点です。

## 裏テーマ「琥珀」

一方で握っていた裏テーマが **知識をカプセル化して閉じ込める** イメージで、モチーフを広げる中で琥珀に着地しました。中央の点が琥珀に閉じ込めた一つの大事なもの、その周りを囲う形。囲いはピル状にも見え、「切り抜いて閉じ込める」というサービスの中身がそのまま形になっています(後付けで AI の A、ChatClip の C×2 にも読めます)。

## アイコンとして馴染ませる詰め

置かれる先のアイコンはサービスごとに線の太さがまちまちなので、そこに合わせて調整しました。実測ではなく、実際に並べたときの見え方を目視で合わせる、というアプローチです。

## 評価軸は「浮かないか」

このロゴは **ロゴであると同時にアイコン** で、評価軸の最上位は見栄えではなく「アイコン列で浮かないか」。根っこには **拡張機能で元サービスの UI を壊したくない** という価値観があり、それがそのまま制約になっています。

自分のプロダクトなのでプレゼン資料やドキュメントは作らず直感で決めていますが、上の制約(アイコン列で浮かない / 名前と揃える / 琥珀 / 線の太さ)を全部通した上での直感で、納得感は高いです。