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title: AIChatClip
date: 2026-03-27T00:00:00.000Z
duration: 2026.01〜現在 (Ongoing)
roles: ["ui-design", "frontend-dev", "backend-dev"]
stack: [React Router v7, Hono, Cloudflare Workers, Cloudflare D1, Durable Objects, Workers AI, WXT, Obsidian API, Tailwind CSS, Turborepo]
link: "https://aichatclip.com"
tagline: "Don't Archive, Just Clip."
canonical_url: "https://toyoshima.work/works/aichatclip"
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# AIChatClip

## なんで作ったか

起点は「AI チャットの良い回答が履歴に埋もれて掘り返せない」という自分の不満でした。Obsidian / Notion を知識ベースにしているなら流し込めばいいだけなのに、その最後の一手間が面倒、という穴です。

最初は **n8n で自分用のパイプライン** を組み、ローカルフォルダに MD を直書きするだけの構成で回していました。これを友人に見せて「n8n で組むと半日かかる。月 1,000 円で使える形にするなら?」と聞くと即決で「やる」と。**課金意思を先に取れた** ので、出す価値があると判断して着手しています。

技術選定の前提は **変動費ほぼ 0 円**。Cloudflare Workers / Workers AI / D1 なら固定費は初期の開発工数だけ、と試算できていました。AI を使った実装速度と合わせ、2026 年 1 月着手から **約 2〜3 ヶ月でストア公開** まで持っていきました。

## 数字 (2026.05 半ば時点)

- 登録ユーザー: 51 人(3 月末ローンチ、4 月半ばから増加、5 月は週 10 人強)
- クリップ数: 週 41 前後
- インフラ費: Cloudflare 月額ほぼ 0 円(直近 30 日の Workers リクエスト 26,000 回のうち大半は攻撃)
- 有料ユーザー: 1 名
- 公開状況: Chrome / Firefox ストア公開済み、Obsidian プラグインは自動更新対応版を配布中

## やってみてわかったこと

- 個人サービスで AI を組み込むなら、まず **埋め込みモデルで解けないか** を検討するのが良い。LLM の出力ブレはそのまま運用負荷になる
- 拡張機能 / Web / API / Obsidian / リアルタイム同期を横断する構成は、モノレポで型を共有しないと破綻する
- **課金意思を先に確認してから着手する** 動き方(Swept で身につけた仮説検証の習慣)が効いて、「売れないかも」で止まらず公開まで走れた