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title: IT用語を聞かれると早口オタクになってしまう癖、いい加減直したい
description: 「Dockerなんで入れるんですか？」と聞かれてPythonのバージョン管理の話まで始めてしまった自戒の話。
pubDate: 2026-05-15T00:00:00.000Z
tags: [career]
canonical_url: "https://toyoshima.work/blog/it-hayakuchi-otaku"
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# IT用語を聞かれると早口オタクになってしまう癖、いい加減直したい

「Dockerってなんで入れるんですか？」と聞かれて、Pythonのバージョン管理の話を始めてしまいました。

## 社内ツールの引き継ぎで

自分が作った自動化ツールを他の人に引き継ぐとき、Dockerを使って環境ごと渡す形にしました。「このコマンド打ったら動くので」と説明して、それで済む話だったはずなんですが、「じゃあなんでDockerを入れる必要があるんですか？」と聞かれた瞬間、スイッチが入りました。

「Dockerが必要な理由はですね、僕のパソコンとあなたのパソコンで環境を揃えるためで、環境っていうのは裏で動いてるPythonのバージョンのことで、バージョンが違うと動かないことがあって、今回はPythonだけだからまだマシなんですけど、これが複数のパッケージになると管理がしんどくなってきて、Dockerはそのパッケージとバージョンを全部まとめてパッケージングできるから……」

喋りながら、あ、これ聞かれてないな、と思いました。

相手がどんな顔をしていたかは覚えていません。たぶん「うん」か「へえ」くらいしか言っていなかった。

## 早口オタク問題には自覚がある

もともと早口オタクでした。何かに興味を持つと延々と話してしまうやつ。大学のあいだにだいぶ改善されて、「相手がこの話に興味を持っているかどうか」を察するセンサーは磨かれたと思っています。早口オタクって言われるのが本当に嫌で、そこはちゃんと直そうと努力した記憶があります。

ただIT関係だけ、まだ残っています。

Dockerの話もそうですが、「GitHubってバージョン管理できるんですね」と言われたときに「厳密にはGitがバージョン管理システムで、GitHubはそれを使うサービスなんですが」と訂正してしまうやつとか。

その訂正、今必要？　という感じです。自分でも思います。

## メタ認知は効いているのに直せない

厄介なのが、やっている最中に気づいているんです。

「あ、今早口オタクになってるな」という自覚はある。でも止まれない。止まれないというか、止まり方がわからない。話の途中でいきなり「あ、すいません、これ聞かれてないですね」と言うのも変だし、自然に着地できる場所が見つからないまま話し続けてしまう。

Dockerのときも「おまじないだと思ってください」とだけ言っておけばよかったんだろうな、と後から思います。「これ不思議ですよね〜」と笑って流すとか。でもそれはそれで誠実じゃない気がして、どこかで正確に伝えないといけないような感覚も残っていて、結果として深みにはまる。

## 近々また試される

友人から「GitHubの使い方を教えてほしい、Webサイトを公開したいから」と頼まれています。

頼まれた瞬間に「GitHubの使い方を覚えるのと、サイトを公開するのは別の話では」と思いました。GitHubはコード管理で、公開するにはデプロイ先が別にいる。GitHub Pagesを使うならGitHubと相性はいいのでセットで話せますが、そもそもデプロイ先がGitHub Pagesになるかどうかも決まっていない。CloudflareでもVercelでも普通のVPSでもいいわけで、そこが決まっていないのにGitHubの使い方だけ教えてどうするんだという気持ちがあります。

とはいえ、友人が本当にやりたいのはWebサイトを世に出すことであって、GitとGitHubの概念を正確に把握することではない。多分「とりあえずGitHubに上げたらなんかいい感じになるんでしょ」くらいの解像度で頼んできているはずで、そこに「まずデプロイ先を決めましょう」から入るのが正解かどうかもわからない。

「これを教えたいわけじゃない」と「でも順番が違う気がする」の間でうろうろしていて、うまい落としどころをまだ見つけられていません。なんとかしたい、とは思っているんですが。